理科・社会の定期テストで高得点を取るために
こんにちは。
今回は理科・社会の定期テストで高得点を取る方法を書いていきます。
まず、結論です。
学校の問題集(プリント)を完璧に覚える
学校の先生によってテストの出題傾向は違いますが、基本的には、これをやれば定期テストで80%は取れます。
しかし、これがなかなかできないものです。
そこで今回は、定期テストで高得点を取るために学校の問題集の使い方を掘り下げていきたいと思います。
おススメしない問題集の使い方3選
例①(普通のやり方)
問題をまず解く
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間違ったところを赤ペンで直す
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テスト前に間違った箇所を覚える
おススメしない理由
- 何もせず問題を解くと、普通は正答率が激低状態のため、マル付け時にテンションが下がる
- 最初にマルだったところも、時間を置くと×になっている可能性がある
- そもそも、このやり方でやっている生徒は赤ペンでマル付けした時点で勉強をやった気になり、2度と復習しないパターンが多い
例②(まじめ型)
問題を解く時に、教科書などを使い調べながら答えを埋めていく
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調べて書き込んだところは、ワークにチェックを入れる
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繰り返しノートに問題を解く
おススメしない理由
- 調べながら解くやり方はとにかく時間がかかる
- 時間がかかるため、テンションが下がる
- 時間がなくなり、テスト前に、総復習する時間がなくなる
例③(効率重視型)
ワークに、赤ペンで全て答えを書き込む
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赤シートを使い覚える、間違えた箇所はチェックし、ノートに書くことを繰り返す
おススメしない理由
- やり方は良いと思うが、ノート提出時に見栄えが悪い
おススメの問題集の解き方
ステップ1
‘解答を見てもよいので答えが言えるようにする’
ほとんどの学校では、解答がもらえます。
ポイントは書かない
ワークの問題を読みながら、答えを言う。3秒考えてわからなければ答えを見る。
わからなかった問題も含めて全て、ノートやワークに書き込まなくてよいです。
また、教科書や資料集を調べたり、分からなかったところをチェックしたりもしなくてよいです。
とにかく、意味が分からなくとも、暗記しまくってください。
暗記科目について言えば、ゆっくり考えて答えを出すより、短時間で、浴びるように多くの問題を解いた方が、効率的です。
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ステップ2
‘9割方言えるようになったらノートに書いて覚える’
ポイントはノートに書きまくる
ステップ1が終了したら、答えは見ずに自力で全ての問題を解き、答えをノートに書いてください。
そして、マル付けをしてください。
だいたい答えが言えるようになっているはずなので、半分以上は正解できると思います。
そして、間違えた箇所は必ずワークにチェックしてください。
また、意味の分からない内容や、よく間違える単語は教科書や資料集を調べてください。
このステップをテスト2週間前から3日前までくらいに『もう完璧に覚えた!』と言えるくらいまでやってください。
何度かやっていて、間違えることが全くなくなった問題は、飛ばすようにしてもよいです。
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ステップ3
‘ワークに書き込む’
テスト直前にワークに書き込んでください。
この時期には既に全問正解になるレベルに達していないといけないので、一問でも間違えたら反省してください。
ワークに書き込む時は、テスト本番だと思ってください。
理科・社会の定期テストで高得点を取るためには、学校のワーク(プリント)を完璧に覚える必要があります。
効果的な問題集を使うやり方は、下記の3ステップです。
解答を見てもよいの答えが言えるようにする
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9割方言えるようになったらノートに書いて覚える
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ワークに書き込む
ただし、勉強のやりはひとりひとり違うので、絶対にこのやり方が正しい訳ではありません。
いろんなやり方を試し、自分に合ったやり方を見つけてもらいたいと思います。
ごまちゃん
これまで僕は例③(効率重視型)だったけど、やり方変えようかな
大きく変えなくとも少し改良すればよいと思います。テスト範囲のワークを全部コピーして、そこに答えを書き込んだらどうですか?
おばら
ごまちゃん
でもコピー機が家にないよ
個別指導のハルではワークのテスト範囲部分をプリントにして渡しているのでそれを使えばいいですよ
おばら