2021年愛知県公立高校B入試に何が出るか予想(理科)
A入試お疲れ様でした。
理科では下記の単元が出題されました。
A入試
総評
令和3年学力検査(理科)では、中学2年生の内容からほぼすべての大問が出ていました。
中3の範囲が大問にならなかった理由は、コロナの影響があったのかもしれません。
ただし、この傾向がB入試も続くかどうかはわかりませんので注意が必要です。
また、中学1年生の範囲からの出題が極端に少なかったことが印象的でした。
点数自体は植物分野だけで4点あるところからみると、B入試では中学1年生の内容は、散発的に広い範囲で出ると予想されます。
予想
★・・・出そう ★★★・・・かなり出そう
中1の範囲だと『火山活動と火成岩』『地震とププレート』『地層と過去の様子』『気体の発生とその性質』『光と音』あたりが重要です。
ページの最初にある『具体的には?』の内容をしっかり勉強してください。
中2の範囲だと『動物のからだのつくりとはたらき』あたりが重要です。
また、これまで通り『化学変化と物質の質量』の復習は必須です。
その他、『電流全般』でいうとA(アンペア)やΩ(オーム)、W(ワット)の計算などは出ていなかったので、注意が必要です。
ページの最初にある『具体的には?』の内容をしっかり勉強してください。
中3の範囲だと『天体の動きと地球の運動』『水溶液とイオン』『酸・アルカリとイオン、中和と塩』あたりが重要です。
A入試では中3の内容が大問にならなかったため、B入試では上記3つのうちのどれかが大問になると予想されます。
ページの最初にある『具体的には?』の内容をしっかり勉強してください。