スタンディングデスク
こんにちは😀
前回、勉強机に向かう前にしておくこと4選を紹介しました。
一般的な勉強机は、椅子とセットになっています。
そのような中、今回はあえて学校や塾、家庭では取り入れていることは少ない、未来の勉強机「スタンディングデスク」について書いていこうと思います。
スタンディングデスクとは
スタンディングデスクとは文字通り、立って勉強するための机です。
日本では、勉強は椅子に座って取り組むというのが常識です。
しかし、世界の最先端に目を向けると、「立って勉強」「立って仕事」がトレンドになりつつあります。
特に欧米ではかなり一般的になってきているようで、スウェーデンでは75%のオフィスがスタンディングデスクを導入しています。
また、日本では楽天などの大手企業もスタンディングデスクの使用を始めています。
立って勉強をする効果
スタンディングデスクを使用したときのメリット・デメリットをまとめました。
メリット
- 眠気防止効果がある
- 脳の血流がよくなり集中力が向上しやすい
- 背筋が伸びることで腰痛や肩こりのリスクを軽減できる可能性がある
デメリット
- 疲れる
- 足のむくみがでる
- 腰痛を引き起こす恐れがある
腰痛の改善のメリットがある一方、腰痛を引き起こすリスクもあるなど、よくわからない内容になっています。
実のところ、まだ正確にスタンディングデスクの効果は分かっていません。
現時点でわかっていることは、座り続けたり、立ち続けたり、長時間同じ姿勢でいることは身体に悪影響があるということだけです。
そのため、少なくともスタンディングデスクを活用して、立ったり座ったりすることは身体にとって負担の少ない状態と言えます。
スタンディング時間
資料を確認したところ、スタンディング学習で最も効果が高いのは
60分間のうち20分程度は立ったまま勉強をする
という結論のようです。
(鈴木一弥氏ら2014年度研究、茂木伸之氏ら2016年度研究などを参照)
実際に予定表を作りました ↓↓
まとめ
塾や学校でスタンディングデスクを導入しているという話を聞いたことがありません。
スタンディング学習の効果は未知数です。
しかし、もしかしたら効率的な勉強ができるかもしれません。
とりあえず、実際に自分で1回試してみようと思います。
手ごたえがあれば、スタンディングデスクを教室に1,2台くらいは置いてもいいかなと思います。
↑試しに家のデスクを改造しました
この記事は、受験勉強は立ってやれ!を参照