子どもたちにどう接するか?

まずは、こちらの動画をご覧ください
(~4分20秒まで)

「林先生が驚く初耳学」の、一般の親は出来ていないが、東大生の親の約9割がしている習慣という事で、お金もかからず、すぐに実践出来る、子どもの学力を伸ばす習慣が紹介されています。

プレジデントFamily(ファミリー)掲載された特集で、東大生179人の小学校時代について、アンケート調査をした結果、東大生の親の習慣にある共通する事があったそうです

それは、

「子どもの話をしっかり聞く」

という事です。

東大生の親は、勉強しなさいという代わりに、子供の話を聞く。この習慣が、子供の学力を伸ばすのだそうです。

林修先生を作った「3つの言葉」とは?

林先生のご家庭でもたくさんお話をきいてもらったそうです。そのときはこの3つの言葉をたくさんかけてもらったようです。

①「それで?
幼い子どもは、力いっぱい話をします。話をして一息ついた所で、「それでどうなるの?」と次はどうなるかを聞いてあげると、「えーと、それで~だから~」とまた考えてしゃべることが出来るそうです。

②「どうしてだと思う?
林先生は小さいころに「なんで?」と聞いた時に、「どうしてだと思う?」と聞き返してもらう事で、「うーんとね・・・」と、また考える事が出来たそうです。
そして考えるための材料を、本屋や図書館に行こうと言われて、一緒に探したり、一緒に調べてくれる。そのような環境があったようです。

③「修は天才だ!
考えた結果「わかった!」となった時に、「よく思いついたね」と言われて最後の決め手となるセリフが、「やっぱり修は天才だ!」という言葉だそうです。

まとめ

子どもを伸ばすためには、子どもの話を聞いて、それに答えたり、一緒に考えるという行動もセットだと感じました。

また、番組内では、最近「ながらスマホ」で子供の話が聞けていない、スマホを見ながら子供の相手をする親が急増していると指摘していました。

話を聞くときは、「ながら行動」をせず、全力で相手の声に耳を傾け、なぜそうなるのかを問いかけ、できたら全力で褒めるという3つのサイクルを繰り返していきたいと思います。

参考資料:

東大生の親の9割がしている共通行動とは?(林先生が驚く初耳学・YouTube)

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