中1と中2のテスト結果を見ての対応
こんにちは。
今週月曜から七宝中、七宝北中、大治中の3年生が修学旅行に行っているので、塾生がすごく少なく感じる今日この頃です。
現在、すべての中1と中2のテスト結果が判明したので、英語と数学の問題に対する感想と今後の対応を書きたいと思います。
英語
今年は教科書が変わり、問題の難易度が上がると言われており、確かに平均点はどの中学校も、去年の平均点より10点ほど下がっています。
ただし、七宝北中1年生のように1月~12月を全部英語で書くだけで12点とれたりするなど、単語力の重要性は変わりません。
また、
「あなた自身について3語以上で答えなさい(10点・七宝中1年)」
「あなたへの質問です・2文以上で答えなさい(28点・七宝北中1年)」
など、自分で考えて英文を書くことができる能力が試されています。
次回のテストに向けて、英作文能力を引き続き向上させるように対策をしていきます。
数学
七宝中、七宝北中ともに、難易度はどの学年もこれまで通りか、少し簡単になっていました。
解答用紙を見ていると、計算ミスで点数を落とす生徒が多くいます。
一般的にミスが起きやすい環境3選は
①字が汚い、または小さい
②暗算してしまう
③よく問題を見ず、回答の転記ミス
ミスを回避する方法は、
ミスの起きやすいパターンを把握し、ミスの起きにくいパターンを習慣化することです。
個別指導中にも講師から、そのパターンを指摘するので、よく聞き分けて習慣化してもらいたいと思います。
英語のテストで、単語力不足から点数を落とす生徒が多いと感じます。
英語は積み重ねの教科です。
中1、中2で習った英単語が容赦なく中3、高校入試、高校英語、大学受験で出てきます。
覚えないままそのままにしておくと、後で必ずつまずきますし、後悔します。
「覚えなくとも何とかなるわー」ではなく、
『いつかは覚えないといけないなら、早めに覚えて、後で楽しよう』
をスローガンに、夏休み英単語特訓を考えています。
参加は任意ですが、塾長から声をかけた生徒は、極力参加してください!!
夏休み英単語特訓の詳細はコチラ(後日アップ)