統計から見るこれから伸びる都市(愛知県)

こんにちは。久しぶりの投稿です。

 

今回は統計から見るこれから伸びる都市について書いていこうと思います。

何をもって、これから伸びる都市と定義するかは難しいですが、この記事では今後20年間でどれだけ子供世代(0~14歳)がその地区に在住しているかを基準に考えていきます。

 

この記事は総務省 国勢調査及び国立社会保障・人口問題研究所 将来推計人口総務省 住民基本台帳に基づく人口、人口動態及び世帯数

の統計データに基づき作成されています。

 

あま市周辺を考える

①あま市

 

2015年度以降、子供数が減少しています。

そして今後20年間で子ども数(0~14歳)は21.0%減になると予測されます。

(9027÷11422=0.790・・・⇒-21.0%)

 

②愛西市

 

2015年度以降、子供数が減少しています。

そして今後20年間で子ども数(0~14歳)は34.5%減になると予測されます。

 

③津島市

 

2015年度以降、子供数が減少しています。

そして今後20年間で子ども数(0~14歳)は40.3%減になると予測されます。

あま市周辺では、特にこども人数の減少が顕著に表れています。

 

④稲沢市

2015年度以降、子供数が減少しています。

そして今後20年間で子ども数(0~14歳)は16.7%減になると予測されます。

 

⑤大治町

2015年度以降、子供数が減少しています。

そして今後20年間で子ども数(0~14歳)は11.7%減になると予測されます。

 

⑥清須市

2010年度以降全国的に、子供の人数は減少傾向にある中、2015年度から2020年にかけて、こどもの数が増加している

今後20年間で子ども数(0~14歳)は8.3%減になりますが、周辺の地域と比べて、子供の減少傾向が緩やかです。

 

名古屋市周辺を考える

①名古屋市

2015年度以降、子供数が減少しています。

そして今後20年間で子ども数(0~14歳)は13.0%減になると予測されます。

 

ちなみに名古屋市の子どもはここ5年間で減少しましたが、人口は増加しています。

名古屋市の直近5年間における人口の増減をまとめました。

 

ベスト3位

1位:中区 (9.3%増)

2位:東区 (6.3%増)

3位:昭和区 (3.0%増)

 

ワースト3位

1位:港区 (1.9%減)

2位:南区 (0.7%減)

3位:北区 (0.1%減)

 

参考資料:名古屋市webサイト

 

②北名古屋市

2015年度以降、子供数が減少しています。

そして今後20年間で子ども数(0~14歳)は10.0%減になると予測されます。

 

③小牧市

2015年度以降、子供数が減少しています。

そして今後20年間で子ども数(0~14歳)は20.1%減になると予測されます。

 

今、注目の都市

今、注目の都市は長久手市です。

イオンモール長久手やIKEA長久手などの商業施設も続々と誕生しており、人口が増加し続ける活気ある住みやすい町として全国からも注目されています。

特に、2022年秋に開園されるジブリパークはとても楽しみです!

 

①長久手市

2015年度以降、子供数が常に増加しています

そして今後20年間で子ども数(0~14歳)は4.9%増になると予測されます。

 

愛知県の市町村を全て調べましたが、年々子供数が増加しているのは長久手市だけです。

今、注目の都市です。

 

まとめ

日本全体で人口減少が進んでおり、20年後には現在の総人口から20%ほど減少すると言われています。

そのような状況の中で、愛知県で特に注目すべき都市は長久手市です。

今後注目していきたいと思います。

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